【高校2年生】2学期中に志望大学を決めよう!

高校生|大学受験

志望大学が早めに決まっていれば、推薦入試や一般入試に対して、十分な対策や準備ができるので、高い確率で合格を掴むことができるからです。

高校入試と違って、大学入試は科目が多く、難易度も高くなるので、高3から受験勉強を始めても追いつけなくなる確率が高くなる。

高校2年生の2学期中に志望校の目処をつけて、合格までのロードマップを決めていきましょう。

まず最初に、県内志望か県外志望か、第1志望校が私立大学か国公立大学かを決めてください。

つぎに、推薦入試を受験できるかを検討してください。

内申点が基準を超えていれば、積極的に推薦を考えてほしいです。

国公立大学では、「学校推薦型入試」と「総合型選抜」があります。

私立大学では、「学校推薦型選抜(指定校推薦・公募制推薦)」と「総合型選抜」があります。

学校推薦型選抜や指定校推薦は学校長の推薦が必要なので、高校内での選抜が厳しく、内申点はほぼオール5でないと選ばれないです。ただし、指定校推薦に選ばれれば、ほぼ合格となる入試です。

総合型推薦や公募制推薦は自己推薦なので、内申点などの出願基準をクリアしていれば出願できますが、国公立大学では共通テストの結果が合否に関係する場合があります。

注意点としては、志望大学で勉強したいことが明確でないと推薦入試で合格するのは難しいということです。

最後に、一般入試ですが、私立大学専願にするか、国公立大学と私立大学の併願にするかを決めてください。

私立大学の推薦が難しく一般入試専願にする場合、高校では私立入試の指導はあまりしてくれないので、自分で勉強する必要があるので、受験勉強は早めに始めなければならないです。

国公立大学の場合は、難関大学以外は共通テストでほぼ合否が決まるので、早めに共通テスト対策をすることが必要です。

いくつかのプランを出しておいて、今後の成績の推移や状況の変化に対応して、志望校を決めていくといいです。

早い時期から受験の準備をしていくと、勉強に対する意欲も上がるので、より合格に近づけますよ。


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