高校3年生「推薦入試対策」
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【高校3年生】推薦入試対策(学校推薦型・総合型選抜)受講生募集!

国立大学を目指す高校3年生対象「推薦入試対策」

推薦入試(学校推薦型選抜・総合型選抜)で国立大学を目指す高校3年生と保護者の皆さまへ、滝沢進学塾では今年度も「推薦入試対策指導」の受講生を募集します。

推薦入試は、学力試験だけでは測ることができない受験生の意欲・資質・将来性を重視した選抜です。多くの大学で、志望理由書・小論文・面接などによる多面的評価が行われます。

これまでの推薦入試の対策指導で感じるのは、準備や対策は想像している以上に大変だということです。さまざまなプレッシャーの中で悪戦苦闘をしながら、それを乗り越えて合格をつかんだ時の喜びは格別です。

滝沢進学塾では、推薦入試当日まで塾長による個別指導を行い、志望大学の推薦入試に合わせた最適なサポートを提供します。

国立大学の推薦入試は2種類

国立大学における推薦入試は、「学校推薦型選抜」と「総合型選抜」の2種類に大別されます。

学校推薦型選抜は、高校からの推薦を受けて出願する形式で、多くの高校では校内選抜の結果によって出願が決められるので学業成績や出席状況が重視されます。

一方、総合型選抜では、高校からの推薦を受けずに出願できる形式で、学業成績に加えて、志望理由書、小論文、面接など多面的な評価が行われます。

どちらも一般選抜とは異なり、学力試験の比重が比較的低く、本人の意欲や将来への展望、学びたい内容との適合性が重視されます。

試験日程については、学校推薦型選抜は11月中、総合型選抜は10月中に実施されます。合否については、どちらの選抜も共通テストが課されない場合は12月中、共通テストが課される場合は2月中に決まります。

入試対策を6月中旬から始める理由

もちろん高校1年生や高校2年生からしっかり準備している生徒もいます。一方で、夏休みになってから、あるいは校内推薦が決まった9月から慌てて始めるという生徒もいます。

6月中旬から始めても十分な時間が取れるわけではありませんが、きちんとした指導者のもとで合格をつかみ取れるタイムリミットと考えてください。

推薦入試の準備として必要な事柄は多岐に渡ります。

2つの選抜に共通するのは、志望理由書の作成や小論文対策、面接対策があります。

また、学校推薦型では、2学期の中間考査の成績が選抜条件になるのでテスト勉強が必要になる場合があります。総合型では、プレゼンや講義形式など独自の選抜方法があり、その対策が必要になります。

さらに共通テストが課される場合は、推薦入試の準備をしながら共通テストの勉強をしなければなりません。

以上のように、限られた時間の中で並行して進めなければならないことが山積しているのです。そのような状況の中でうまく準備を進めていくのはかなり大変なことは想像できるはずです。

志望理由書が合否を左右する

推薦入試において最も重要なのは「志望理由書」です。

「なぜ〇〇大学に進学したいのか」
「その大学で何を学び、将来どう活かしたいのか」

この問いに対して、説得力のある答えを明確に持ち、文章に表現できるかどうかが合否を大きく左右します。形式的に整った文章であっても、自分の思いや経験とかけ離れた内容であれば、面接で必ず見抜かれてしまいます。つまり志望理由の明確化が推薦入試の要なのです。

滝沢進学塾では、塾長との対話を通して生徒一人ひとりの本当の思いを丁寧に引き出し、それを文章化するプロセスに重点を置いています。納得できる志望理由書が完成するまで、何度でも添削・推敲を重ねます。その成果が、面接時の自信と明確な受け答えにつながります。

小論文対策は早期スタートが必須

小論文が課される場合、その出来が合否を決定づけると言っても過言ではありません。だから決して小論文対策を後回しにしてはいけません。

小論文は、論理的な構成力や表現力が問われるため、受験生の間で点数差がつきやすいものです。小論文に苦手意識のある生徒は不利な状況になりますので、できるだけ早い時期からスタートして練習する時間を確保することが必須です。

小論文にはさまざまな出題形式がありますが、課題の内容を正確につかみ、論理的な文章を書くことが小論文の基本となります。

滝沢進学塾では、課題の読み取り→論点の整理→論の展開→構成と表現という一連のプロセスを指導し、思考力と記述力を段階的に高めていき、合格できる小論文を書ける力を身につけます。

志望大学にぴったりの対策指導

推薦入試の中には、学科試験や総合問題、プレゼンテーション、講義参加、グループディスカッションなど、大学によって多様な選考方法が採用されています。特に総合型選抜では、高校では十分に対応しきれない形式も少なくありません。

滝沢進学塾では、こうした形式にも対応し、生徒の志望校・志望学部に応じた個別の対策指導を行います。必要に応じて、プレゼン資料の作成支援や模擬ディスカッションの実施など、実践的なサポートも行っています。

推薦入試は「合格保証」ではない

国立大学の推薦入試は、合格のチャンスを広げるための有効な手段ですが、必ずしも合格が保証されるものではありません。結果が思わしくなかった場合に備えて、併願校や一般入試に向けた学習も並行して進めることが必要です。

それでも、自分の将来と向き合いながら、言葉で自分を表現していくこのプロセスは、進路を本気で考えるうえで非常に意義深い経験になるはずです。

滝沢進学塾では、志望理由書から小論文、面接、共通テスト対策まで推薦入試に必要なすべての対策を個別に行い、合格をつかめるように全力でサポートしていきます!

推薦入試の合格実績

滝沢進学塾の国立大学の推薦入試における合格実績(2023〜2025年度)です。

◯総合型選抜
広島大学 生物生産学部(2024年度)
*講義型、面接、共通テスト
宇都宮大学 データサイエンス経営学部(2025年度)
*小論文、面談、共通テスト
◯学校推薦型選抜
弘前大学 人文社会科学部(2023年度)
*小論文、面談
岩手大学 教育学部(2024年度)
*小論文、面談
山形大学 農学部(2025年度)
*小論文、面談

「推薦入試対策」実施要項

【開講日程】
2025年6月14日(土)〜推薦入試前日〜共通テスト前日
*受講はいつからでも始められます
【受講日程】
月曜〜木曜、土曜、日曜(金曜休み)
15時〜21時
*曜日や時間は自由に選べます

【受講費(税込)】
①共通テストなし
週1回(2〜3時間)
月額30,000円
*推薦入試対策を行います
*LINEで進捗管理や課題管理も行います
②共通テストあり
週3回(1回2〜4時間)
月額50,000円
*推薦入試対策と共通テスト対策を行います
*共通テストは全科目を指導、管理します
*LINEで進捗管理や課題管理も行います

【募集定員】
4名まで
【教材費】
実費を請求します
【指導形態】
個別指導
【申し込み】
公式LINEまたはメールフォーム

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この記事を書いた人
滝沢進学塾

歳弘 明(としひろ あきら)
滝沢進学塾塾長(指導歴20年)
岩手県出身/盛岡一高卒/北海道大学農学部卒
勉強や受験で困ったときの強い味方。指導対象は小学生、中学生、高校生。塾長が学年や教科を横断的、総合的に指導するのが特徴。

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