【盛岡中央高校附属中東大医進コース】小6から受験勉強を始めて合格をつかむための勉強の仕方

盛岡中央高校附属中学校受験

まずは、受験勉強スケジュール例をご覧ください。

盛岡中央高校附属中の受験勉強スケジュール例

実際は学力テストの結果などを参考にして、個別に受験勉強スケジュールを計画していきますが、参考例として考えてください。

基本的には、理科や社会は小学校での勉強量が少ないので、早い時期から取り組むようにしています。短期で集中して勉強した方が効果が高い教科です。

国語と算数は比較的長い時間をかけて、基本を身につける必要があります。長期的に毎日少しずつ取り組んでいく方が効果が高い教科です。

英語を受験する生徒は、すでに英語の勉強や英検の取得をしていると思います。上記は英語の受験勉強を一から始める生徒向けの計画です。

ここからは、教科別に受験勉強のポイントを説明していきます。

⚫︎基礎知識(漢字、慣用句、四字熟語、国文法など)

知識を身につけるには毎回決まった量を繰り返して勉強するほうがよい。

⚫︎文章読解(論説文、物語文、詩など)

文章を読むことや問題形式に慣れることから始めて、次第に長い文章や難度の高い問題を解いていくとよい。

⚫︎基本問題(1行問題)

基本問題と言っても教科書レベルでは解けないので、中学受験の1行問題と言われる問題を練習する必要がある。

⚫︎応用問題

入試では3問中1問程度が解ければいいので、出題されやすい問題の中でお子さんが得意なものを極めるとよい。

⚫︎4〜6年の学習内容

4年生から順に勉強していくほうがよいですが、苦手な単元は飛ばして先に進むことを優先したほうがよい。苦手な単元はスモールステップで進めていきましょう。

⚫︎計算問題への対応

計算問題の出来が合否に関わってくるので、基本的な原理を理解してから解き方を覚えていくとよい。公式だけを覚えても入試問題には対応できませんので、しっかり取り組んでください。

⚫︎4〜6年の学習内容

4年生から順に勉強していく方がよいです。基本的には地理、公民、歴史の順に進めていく。

⚫︎資料、記述問題への対応

普段の勉強のときに資料をよく見て、何が書かれているか、何が読み取れるかを記述する練習をする。また、資料からその背景や原因を突き止めていく練習をしていくとよい。

⚫︎リスニング、音読

英語を聞く力(リスニング力)が8割の得点を占めるので、英語の音声を聞いて話す練習をしていくとよい。

⚫︎英文法

英文法の問題は出題されませんが、英文を聞いて理解するために基本的な文法は理解しておくとよい。

⚫︎英単語

英単語の問題が出題されるので、基本的な英単語はつづりも覚えておくとよい。

⚫︎英検取得

英検3級以上は入試で加点があるので取得しておくとよい。

滝沢進学塾で中学受験用のテストを実施するので継続的に受験をして、勉強の成果を確認し、今後の学習指針を決めていくと勉強がスムーズに進みます。

テストの結果が良くても悪くても、全体の勉強量は変えずに教科ごとの勉強量の配分を変えていくのがよい。

テストの成績と入試の過去問題の成績は必ずしも一致するわけではないので、テストと過去問題の結果を冷静に分析して、学習の指針とするのがよい。

学校の勉強と受験勉強を並行しておこなう必要があるので、小学校の授業や宿題がスムーズにできないと、受験勉強が大変になるので、6年生の1学期のうちに小学校の勉強をしっかりしておきましょう。

滝沢進学塾では、個別指導による「中学受験コース」を開設しています。
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