中学生|高校受験

学年1位を目指す新中学1年生へのアドバイス「基本的なことをきちんと身につける」

学年1位を目指す新中学1年生及び保護者の方に知っておいてほしいことについて書いていきます。

学年1位を目指すのはなぜか?

お子さんであれば、

学年1位だとカッコいいから。

学年1位を取ったらうれしいから。

◯◯さんには負けたくないから。

親御さんであれば、

高いレベルの学力を身につけてほしいから。

勉強はできるほうが将来安心できるから。

県立トップの盛岡一高に進学してほしいから。

など、それぞれ理由はあるかもしれませんが、

本当は、学年1位になりたい理由なんていらないと思うのです。

とにかく学年1位になりたいという気持ちがあるか、ないか。

それだけです。

勉強するときに一番大事なのは、どんな理由でもいいから良い成績を取りたいと強く思えるかどうか。

そうした勉強に対する情熱というか、熱意、意欲みたいなものがないと、中学生活の忙しさや遊びたい休みたいという気持ちとの葛藤にすぐに負けてしまいます。

それでは、どうしたら意欲的に勉強に取り組めるようになるのか?

当たり前のことになりますが、

「中学校の授業をすべて理解できていること」

「教科書の内容をすべて理解できていること」

「ワークの問題をすべて解けようになること」

それで自分は勉強ができるという自信がついてくれば、勉強することが楽しくなって、自然と意欲的に勉強するようになる。

勉強ができるという自信をつけるためになんとかお子さんに勉強をさせる工夫をする。

最初にうまく勉強のスタートが切れると中学校の勉強の8割はうまくいったも同然です。

ぜひ中学1年生の4月からお子さんが基本的な勉強が身につくように親御さんがサポートしてあげてください。


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この記事を書いた人
滝沢進学塾

歳弘 明(としひろ あきら)
滝沢進学塾塾長(指導歴20年)
岩手県出身/盛岡一高卒/北海道大学農学部卒
勉強や受験で困ったときの強い味方。指導対象は小学生、中学生、高校生。塾長が学年や教科を横断的、総合的に指導するのが特徴。

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