中学校の新しい教科書とワークのページにはQRコードがついているので、スマホやタブレットなどで英語の音声が聞き放題です。
これは正直すごいです!
毎日英語を聞ける環境ができたというのはとても大きな変化、歓迎すべきことです。
うまく家庭学習に活用すれば英語の成績アップ間違いなしです。
それでは、英語を得意教科にするための具体的な活用法をいくつか説明します。
ただし、定期テストで英語が平均点以上の生徒に向けた活用法です。
教科書を用意してください。
1.教科書のQRコードで音声を聞いて英語を話す練習をする。
これは予習として取り組むといいですね。
最低限、音声を聞きながら英文や単語が発音できればいいです。
大事なのは教科書の最後まですべてのページの音声を聞くことです。
できれば、1学期のうちに教科書の最後のページまでやってほしい。
2.教科書のQRコードの音声を聞いて英文を書く練習をする。
これは復習として取り組むといいですね。
QRコードのあるページの音声を聞いて英語を書く。
一度で書けない時は何度も聞いて書いてみてください。
単語のつづりが分からない時は、教科書を見て、まずは頭の中で何回か書いてみる。
それができたら、ノートに書いてみる。
くれぐれも同じ単語を何回もノートに書いて覚えることはしないでくださいね。
3.英文が書けたら、それを日本語に訳してみる。
4.学校のワークでも同じように取り組む
学校のワークにもQRコードがついているので、1〜3を参考にして取り組んでください。
これで英語の基礎はバッチリです!
滝沢進学塾では、教科書やワークは生徒に任せて、ときどき抜き打ちテストをするくらいで、さらにレベルアップのために塾のテキストで鍛えていきます。
滝沢進学塾の目標としては、英語は中学卒業時に大学入試の共通テストで8割以上取れる実力をつけること。これを実現できるような指導法を現在思案中です。
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