中学生|高校受験勉強の要点

【中学生】テスト勉強を通して身につけてほしいこと・その1

学年上位の成績を目指す中学生のテスト勉強に対するアドバイスです。

その1 学年上位の成績にふさわしい勉強をする 

学年上位の成績を目指す生徒には、テストに向けて十分な勉強量を確保してほしい。

時間はもちろん必要ですが、量にも意識を向けて勉強してください。

テスト勉強の目的はより高い点数を取ることですが、同時に勉強の内容にもこだわることが大切です。

中学1年生の中間テストは範囲が狭く、出題問題数も少ないため、あまり勉強しなくても高得点が取れると考える人もいるかもしれません。

ここで、大事にしてほしいのは、出題内容が多いか少ないか、簡単か難しいかに関わらず、やるべきことをやり切ってテスト本番に臨むという姿勢です。

テストの点数が良ければ「テストに出ない部分は勉強しなくてもいい」とか、「理解ができなくても問題の解き方だけ覚えればいい」といった手抜きの勉強をしないということです。

毎日勉強することが当たり前であるという前提に立ち、

テストに向けて何をするか、

どれくらいするか、

どのような方法で行うか

をよく考えて、決めてください。

高い学力を身につけようとする意欲をもってテスト勉強に励んでください。

具体的には、テスト直前まで教科書を理解し、学校のワークを全て解けるようにし、重要なポイントを覚える。

また、苦手な単元や不安な箇所は、覚えるまで、あるいはできるまで粘り強く勉強する。

さらに、時間に余裕がある場合は、学校のワークよりも難易度の高い市販の問題集や塾のテキストにも取り組む。

学年上位の成績を取り、それを維持することを目標として、それにふさわしい勉強をしていきましょう。

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この記事を書いた人
滝沢進学塾

歳弘 明(としひろ あきら)
滝沢進学塾塾長(指導歴20年)
岩手県出身/盛岡一高卒/北海道大学農学部卒
勉強や受験で困ったときの強い味方。指導対象は小学生、中学生、高校生。塾長が学年や教科を横断的、総合的に指導するのが特徴。

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