学力が伸びやすい生徒の特長10

勉強の要点
  1. 質問に対する反応が速い
  2. 目の前のことに集中する
  3. アドバイスをすぐに試してみる
  4. やるべきことを最後までやり切る
  5. 目標が具体的である
  6. 毎日勉強をする
  7. 自分で決める
  8. 向上心がある
  9. 興味関心が強い
  10. 要点をつかめる

質問に対する反応が速い

質問をするとすぐに答えてくれる。

ということは頭の回転が速いということ。

条件反射で答えるのと見分けが必要です。

目の前のことに集中する

勉強するところを決めたら、脇目もふらずに集中して取り組む。

タイマーで制限時間を決めるのが効果的です。

集中力は短時間(15分程度)しか保てないので、小休止して、再度集中すればよい。

アドバイスをすぐに試してみる

いいと思ったことはすぐに試してみる。

自分に合うか合わないかは、やってみてから決めればよい。

アドバイスを試すのは、プラスになることはあっても、マイナスになることはない。

やるべきことを最後までやり切る

最後までやり切るというのは、自分の中で達成感を得ることにつながる。

小さな達成感を積み重ねることで、自信がついてきます。

できるという結果ではなく、やるという行動に注目するのがポイントです。

目標が具体的である

「なんとなくいい点数が取りたい!」

「次のテストでは80点を取りたい!」

どちらが目標を達成しそうですか?

毎日勉強をする

毎日勉強した方が良い成績を取ることができます。

親や先生に言われて勉強するのではなく、自分から進んで勉強する。

毎日勉強することを習慣にすると強いですね。

自分で決める

勉強することも遊ぶこともできるだけ自分で決める。

周りの人たちにも気を配る。事前に確認や同意を得ることもきちんとやる。

子どもが自分で決めて行動できるような手助けが必要です。

向上心がある

常に高い目標に向かって努力することに価値がある。

過去の自分より少しでも成長した自分を評価する。

ここまででいいかと妥協するのではなく、前を見て進んでいく意志をもつ。

興味関心が強い

勉強をしている中で疑問になったことを調べる。

どんなものでも自分がいいなと思ったことに興味や関心を寄せる。

興味や関心が強い人は、これからの時代に必要な人材である。

要点をつかめる

勉強している内容、話の内容、文章の内容など、「結局こういうことだよね」とまとめられる。

要点をつかむことで、おおきな視点で物事を見ることができる。

細かなところを観察しつつ、その中にある要点をつかもうとすることで身についていく。

まとめ

いかがだったでしょうか?

学力が伸びやすい生徒の特長を挙げてみましたので、実践できそうなことがあれば、ぜひ試してみてください。

これが絶対というわけではないので、お子さんの特徴と合わせて、自分なりの勉強の仕方を見直してみてください。

コメント