高校生|大学受験勉強の要点

【高校生】英語の教科書だけで模試の成績は上げられる

現在、滝沢進学塾に通っている高3の生徒のことについて紹介します。

進研マーク模試の英語(リーディング)の偏差値推移です。

高2の2月で46だったのが、高3の6月で56になりました。

約4か月(2月〜6月)の勉強の成果です。

滝沢進学塾での英語の指導は、塾用テキストは使用せず、以下の学校で使っている教材を使って勉強しました。

・高2のコミュニケーション英語の教科書

・学校で使っていた「速読英熟語」

・学校の課題(予習)

◆コミュニケーション英語の教科書の勉強の仕方

本文の英語をスラッシュリーディングで読みながら、日本語の意味を覚えることをしました。

やり方は、まず教科書の英文をLINEで写真を撮り、文字認識させた英文をメモ帳にコピーします。

その英文をGoogle翻訳で日本語に訳したものを再度メモ帳にコピーします。

そして、以下のように段組をして、家や学校で時間があるときに、そのメモ帳を見て勉強するようにしました。


I own a ryokan, Japanese style in. 

私は日本式の旅館を経営しています。

When Wakaba City appeared in a popular anime, 

foreign tourists started coming.

人気アニメに若葉市が登場すると、

外国人観光客が来るようになったんです。

I made English brochures for them.

そのために英語のパンフレットを作りました。


このやり方で教科書のすべての英文を勉強させました。

最初は、英文の切り方があっているか、和訳が合っているかなどを全文チェックしていましたが、教科書の半分まできた頃には、生徒に任せました。

◆速読英熟語の勉強の仕方

高校でも単語テストはやっていたみたいですが、最初のほうしか覚えていなかったので、後の章の方から覚えるようにしました。

英単語の意味と例文を読むことだけを取り組みました。とにかく英文を読んで日本語が出るように意識させました。

もし英語の音源があれば、それを聞くのもより効果的です。

◆学校の課題の進め方

教科書の英文を全部ノートに書き、新出単語の意味を調べ、日本語訳を書くことをしっかりやっていました。

時間のある時にできるだけ先まで予習するようにしていましたが、時間がない時でもできる範囲で勉強を続けていました。

振り返ってみると、結果的に相当な量の勉強をこなしたことが分かります。

これほど勉強して成績が上がらないはずはないですよね。

生徒本人も一気に模試の成績が上がったことにとても驚いていました。

偏差値50以下の生徒に対しては、学校で使っている教科書と単語帳だけで十分に模試の成績を上げられることが分かりました。

しかし、勉強の仕方を知っただけでは成績は上がらない。

前向きな気持ちや忍耐力、素直さなど、他のプラス要素も加わって、良い結果が生まれるのです。

この記事を書いた人
滝沢進学塾

歳弘 明(としひろ あきら)
滝沢進学塾塾長(指導歴20年)
岩手県出身/盛岡一高卒/北海道大学農学部卒
勉強や受験で困ったときの強い味方。指導対象は小学生、中学生、高校生。塾長が学年や教科を横断的、総合的に指導するのが特徴。

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