実際は意味のない勉強ということはないのですが、いつまでも同じやり方、同じレベルでは学力の向上ができないという意味で「意味のない勉強を続けていないか？」という提言をしてみました。
以下に、よくある意味のない勉強の仕方を上げてみました。その下に徐々にレベルを上げた勉強の仕方を書きましたので、参考にしてください。
常に自分の限界を超えるために勉強の仕方を工夫することで、もっと高いレベルの学力を身につけられるのです。
同じ漢字や英単語を何度も繰り返し書いて覚える
→徐々に書く回数を減らす
→頭の中で書いて覚える
→これまでに覚えた漢字や英単語から連想して覚える
→意味や使い方をイメージして覚える
簡単な計算問題だけを繰り返しやる
→速く計算できるように時間を計ってやる
→整数だけの計算問題ではなく、分数や小数が入った計算をする
→筆算するところと暗算するところを使い分ける
→計算の順序や計算の工夫を覚えるような計算問題をやる
理科や社会の一問一答だけを繰り返しやる
→ 速く解答できるように時間を計ってやる
→語句の説明をできるようにする
→いくつかの語句の関連させて覚える
記述問題の丸つけをいいかげんにやっている
→正答例と解説をきちんと全部読む
→自分の解答と正答例の違いを見つける
→記述問題の正答例の表現を自分のものにする
教科書や問題集に書いている文を丸写しする
→いくつかの文節を覚えてから、見ないでノートに書く
→一文を覚えてから、見ないでノートに書く
→見出しも必ず書く
＊見出しは内容を一言でまとめたものなのでとても大事。
→文章だけでなく、表や図なども書く
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