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生徒たちのマイナス発言に対する返し方

「自分には無理」

「自分にはできない」

今は無理でも、今はできなくても勉強すれば必ずできる!

「分からない」

問題や解説をきちんと読んでみよう!

「面倒くさい」

生きること自体が面倒なので、勉強するのが面倒なのは当たり前!

「疲れてできない」

疲れていても頑張ることが、自分を成長させてくれる!

どうしても疲れてできなければ、家に帰ってすぐに寝る!

「・・・(反応なし)」

答えるまでしつこく何度でも聞き返す!(耐久戦です)

「覚えていない、忘れた」

忘れるのは人間の特性だから仕方ないけれど、

大事なことは忘れないように工夫するしかない!

「合格できるか不安」

不安なら勉強に打ち込め!

「勉強しても無駄」

無駄なことは何もない!

勉強をしていること自体が貴重な体験です!

「テストの成績が悪かった」

具体的にどこが悪かったのか?

悪かったところを勉強すれば大丈夫!

「やる気が出ない」

やる気は勉強を始めることでしか出てこないです!

このくらいにしておきます。

マイナスの言葉を口に出すことで、自己肯定感を下げて、やる気をなくすだけです。

それに、マイナスの言葉をいうことで周りの人たちを不快にさせるだけです。

できるだけマイナスの言葉を使わずに、プラスの言葉を使うようにすると、

物事が良い方向に進むし、周りの人たちも幸せな気持ちにします。

勉強は大変ですが、勉強をやり続けることでいつか楽しいと思える瞬間に出会えます。

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この記事を書いた人
滝沢進学塾

歳弘 明(としひろ あきら)
滝沢進学塾塾長(指導歴20年)
岩手県出身/盛岡一高卒/北海道大学農学部卒
勉強や受験で困ったときの強い味方。指導対象は小学生、中学生、高校生。塾長が学年や教科を横断的、総合的に指導するのが特徴。

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