トップになるために必要なこと3

中学生|高校受験

トップになるために必要なことは粘り強さです。

失敗しても

間違っても

できなくても

あきらめない気持ちの強さが必要です。

粘り強さがある生徒はできるまで諦めずに勉強に取り組むので、

どんどん上のステップへ上がっていける。

しかし、勘違いしてはいけないのは、いつも順調であったわけではないということです。

「問題が解けないと、すぐにイライラして、止めてしまう」

「問題が解けないと、すぐにあきらめて、止めてしまう」

こんなお子さんの姿をよく見ると思います。

成績を上げるには、知識を吸収し、問題を解けるようにする必要があります。

できない

間違える

覚えられない

という時に、どんな気持ちで受け止められるか。

すぐに諦めるのではなく、どう克服するか、どう乗り越えていくかと前向きに捉えることが大事です。

そのためには、

できない時は、基本にもどる

間違えた時は、その原因を探る

覚えられない時は、覚える量を調節する

など、どのような対処をするかをあらかじめ決めておくことです。

つまづいた時に、次の行動が決まっていれば、

イライラしたり、諦めたりすることが減っていくはずです。

「一回、勉強を止めて、落ち着いてやればできるよ」

「あきらめずに、もう一度問題を読んでみよう」

お子さんにもう一度挑戦することを促す声掛けが大事です。

お子さんが粘り強さを身につけるには、

親の粘り強い取り組みも必要となる。

いつか必ずできるようになることを信じて。

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