公立上位高校(盛岡一高や盛岡三高など)を目指す中学1年生や中学2年生のために受験の心得を紹介します。
ご家庭で高校受験について話すネタとして、あるいは高校受験の準備としてご活用ください。
▶︎公立上位高校受験の心得・その2◀︎
プラスの思考に変える!
高校受験は、人生の大きな通過点のひとつです。
受験を突破するためには、マイナスの思考ではなく、できるだけプラスの思考が大事なります。
公立上位高校受験の心得その2 思考をプラスに変える!
うまくいかないとすぐに無理だと思ってしまう
習っていないからきっと理解できない
◯◯の教科が苦手だ
自分には勉強の才能がない
こういうマイナスの思考は子ども、大人という区別なく誰にでもあるものです。
それ自体をなくすことはできませんが、思考の中身を変えていくことは可能です。
マイナスの思考がとても強い場合は、すぐにあきらめたり、人の意見やアドバイスが聞けなかったり、意固地になったりするなど、自分だけでなく、周りの人たちにも悪い影響を与えてしまいます。
だからこそ、マイナスの思考をプラスの思考に変える努力が大切になります。
それは、お子さんの可能性を強く信じている、そして、大きく成長してほしいと願っているからこそ何とかしたい。
具体的には、マイナスの言葉を口にしたときに、プラスの言葉に変換することです。
うまくいかないとすぐに無理だと思う
→「今はうまくいってなくてもいつかできる」
習っていないからきっと理解できない
→「理解できなくてもいいからやってみよう」
◯◯の教科に苦手意識をもっている
→「勉強していないだけでやればできる」
自分には勉強の才能がない
→「才能なんてなくても何とかうまくやれる」
もちろん思い込みをすぐに変えることは難しいですが、お子さんがマイナスの言葉を言ったときは、すぐに注意したり叱ったりするのではなく、親御さんがお子さんにプラスの言葉を返してあげてください。
無理して褒めるのではなく、言葉をプラスに言い換えるだけでいいのです。
大事なのは、お子さんの思考が変わるまで声掛けを続けることです。
マイナスの思考は過去の経験が原因になっていることが多いので、未来志向のプラスの言葉をかけることが大事になります。
未来はどうなるか、誰も分からない。
だから、何を言ってもいい。
それだったら、マイナスよりプラスの言葉を言ったほうがよい。
言葉は心の持ち方や態度に大きな影響を与えます。
勉強をしていて、分からないことやできないことがあるのは当たり前。
だから勉強をするのです。
プラスの思考で勉強を続けていくことで、より高い目標に到達することができるのです。
受験の意義は合格を達成するために、勉強を通じて自分を磨き自分を成長させることである。
滝沢進学塾は、受験あるいは学習の良きメンターとして一人ひとりの子どもと向き合っています。
メンターとは、人生や仕事のアドバイスをしてくれる人です。メンターを見つけることで、客観的な意見やアドバイスを得ることができ、成長のスピードを上げることができます。
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