岩手県公立高校を受験する中学3年生に向けた1月の受験勉強のポイントをお送りします。
体調が良ければ合格可能性が高くなる
1月は私立高校の入試や模試(白ゆりテストやそっくりテスト)、実力テスト、公立高校の推薦入試など、とても忙しい時期になります。
それに加えて、新型コロナやインフルエンザ、風邪、体調不良になりやすい時期でもあり、体調が悪いければ、それだけ勉強の効率や勉強の量が減ってしまいます。
受験に対する焦りや不安といった気持ちから落ち着きがなく勉強に集中できない状態にならないためにも体調を維持することが大事になります。
神経質になり過ぎるのもよくないですが、疲れたらすぐに休む、少しでも異変を感じたら休むようにしてください。
入試は一発勝負なので、当日の体調が良ければ受験勉強の成果を発揮でき、合格の可能性も高くなるはずです。
教科書を読み直して基本の確認をする
この時期は、入試やテストが多くあるので、その結果に一喜一憂せず、毎日やるべきことを決めて、課題をこなしていくことが大事です。
問題ばかり解いていると、基本的な内容や事柄を忘れてしまうので、一度教科書を読み直すと、これまで見た教科書とは違って見えるかもしれない。
それはここまで勉強を重ねてきて、知識が増え、理解が深まったことで、教科書の見え方や気づく箇所が変わってくるからです。
教科書の内容は全部覚えてるから見なくてもいいと言っている人にこそ、教科書を読み直してほしいです。
そうして、どの教科においても基本の確認をすることで、応用問題を解くための土台が強固になっていくはずです。
== 1月の受験勉強のポイント ==
◆体調管理を徹底して合格可能性を高める
◆教科書を読み直して基本を固めていく
親御さんへのアドバイス
お子さんの変化に素早く対応することを意識してください。
体調の変化はもちろんのこと、日々の行動や態度に少しでも変わったところがあったら、声をかけてみてください。
お子さんは心配をかけないように気を使って、なかなか言い出せないかもしれないので、親御さんのほうから声かけをしてください。
ただし、声かけは「頑張れ」とか「少し休んだら」とか、親御から発信するのではなく、「なにかあったらいつでも話をしてね」というように、お子さんが自発的に話せるきっかけをつくることです。
お子さんが安心して勉強に取り組める雰囲気をつくるために何をしてあげられるかを考えて対応してみてください。
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