【中学3年生】岩手県公立高校受験「2月の勉強のポイント」

岩手県公立高校を受験する中学3年生に向けた1月の受験勉強のポイントをお送りします。

▶︎どの教科もバランスよく勉強する

苦手教科をなんとかしたいという気持ちは強いと思いますが、なるべく5教科を偏りなくバランスを取って勉強していくといいです。

公立高校入試は5教科の総合点の勝負になるので、苦手教科ばかりに時間をかけていると、得意な教科で得点できないという、志望校合格を果たせなくなってしまいます。

そうならないためにも5教科をバランスよく勉強していくことです。

2日で5教科を回すくらいのペースで進めていく。

また、苦手教科は少しずつでいいので毎日取り組みましょう。

▶︎時間を意識して勉強する

入試では制限時間があります。

制限時間内に解けなければ得点にはなりません。

問題集の1ページ、あるいは、1つの大問をタイマーをセットして解きます。

コツとしては、自分が想定した時間から1〜2分短くすること。

それで自分がギリギリ解ける時間となり緊張感が出ます。

入試本番はどうしても緊張してしまうので、普段の勉強で緊張感を持って勉強することが大事になります。

そのためにも、時間を設定して、問題を解くようにしましょう。

盛岡一高を受験する生徒に向けたアドバイスです。

盛岡一高を受験する生徒には最新の首都圏の公立高校入試を解くことをおすすめします。

力試しにもなり、最新の入試問題なので、もしかしたら岩手県公立高校入試でも似たような問題が出るかも…。

＊ネットで「首都圏公立高校入試」で検索すると出てきます。

親御さんへのアドバイス

受験勉強も大詰めですね。

この時期は合否の不安が大きくなりますが、いくら考えても不安はなくなりません。

そのためにも、目の前の勉強に集中することが不安を軽減する効果は高いです。

滝沢進学塾では中学3年生に「今勉強しているところが入試で必ず出ると思って勉強しよう」という声掛けをしています。

1日、1時間、1分、その時にしっかりやり切る気持ちで取り組めば合格は確実に近づいてきます。

お子さんがくじけそうな時は、「勉強を頑張りなさい」ではなく、

「大丈夫。結果は後からついてくる。だから、今を精一杯努力しよう。」という内容の言葉をかけてみてください。

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