ふだん勉強していない教科(理科、社会)を早めに仕上げる
理科や社会は、数学や英語に比べれば、普段勉強している時間は少ないはずです。
だから、定期考査の直前に取り組んでも、理解するのに時間がかかるため、思うように勉強が進まず、歯がゆい思いをすることになりがちです。
そうならないように、理科や社会は考査の勉強の前半の時期に集中して勉強することをおすすめします。
問題集、プリントだけでなく、必ず教科書と照らし合わせて理解することが重要です。
十分に理解してから、問題演習や暗記を行うことで、知識を定着させることができます。
考査の範囲を確認しながら勉強を進める
いま自分は考査の範囲の中でどれくらい勉強が進んでいるのか、どのくらい得点できそうかなど、全体を俯瞰して、今の自分の位置を確認することが重要です。
評定平均を高めるには、どの科目も評定「5」に近づけたいので、科目ごとに時間や勉強量をバランスよく配分する必要があります。
覚えるべきところ、演習が必要なところなどを選別して、重要度の高いものから仕上げていくと大きく得点を下げる事態を防ぐことができます。
実技教科の勉強はいつやるべきか?
実技教科は2〜3教科しかないと思いますが、まったく勉強しないわけにはいきません。
テスト範囲の発表も他の教科より遅くなるので、あまり早い時期にやる必要はないです。
考査直前で構わないのですが、実技教科のための時間をきちんと確保しておくことを忘れないようにしてください。
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