トップになるために必要なことは粘り強さです。
失敗しても
間違っても
できなくても
あきらめない気持ちの強さが必要です。
粘り強さがある生徒はできるまで諦めずに勉強に取り組むので、
どんどん上のステップへ上がっていける。
しかし、勘違いしてはいけないのは、いつも順調であったわけではないということです。
「問題が解けないと、すぐにイライラして、止めてしまう」
「問題が解けないと、すぐにあきらめて、止めてしまう」
こんなお子さんの姿をよく見ると思います。
成績を上げるには、知識を吸収し、問題を解けるようにする必要があります。
できない
間違える
覚えられない
という時に、どんな気持ちで受け止められるか。
すぐに諦めるのではなく、どう克服するか、どう乗り越えていくかと前向きに捉えることが大事です。
そのためには、
できない時は、基本にもどる
間違えた時は、その原因を探る
覚えられない時は、覚える量を調節する
など、どのような対処をするかをあらかじめ決めておくことです。
つまづいた時に、次の行動が決まっていれば、
イライラしたり、諦めたりすることが減っていくはずです。
「一回、勉強を止めて、落ち着いてやればできるよ」
「あきらめずに、もう一度問題を読んでみよう」
お子さんにもう一度挑戦することを促す声掛けが大事です。
お子さんが粘り強さを身につけるには、
親の粘り強い取り組みも必要となる。
いつか必ずできるようになることを信じて。
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