小学生の勉強は国語と算数が中心で、近年はそれに英語が加わります。
そうすると、理科や社会を勉強するという意識はどうしても薄くなりがちです。
一方で、理科や社会に興味がある場合は、自分でいろいろ調べたりして自分なりに知識を得ている小学生もいます。
ただし、理科であれば、生物が好きとか、宇宙や星が好きであったり、社会であれば、歴史の戦国武将が好きとか、世界地図を見るのが好きであったりと、興味を持つ内容が偏っている場合がほとんどです。
お子さんが理科や社会に興味をもち、のめり込む経験は貴重なことなので、ぜひ親御さんがお子さんのサポートをしてあげてほしいです。
ところで、小学校の理科や社会はさまざまな分野の内容をひと通り学ぶようになっています。
もちろん、その中には子どもが興味を示さないものもあるでしょう。
しかし、小学校の教科書でいろいろな分野を学ぶのは、この先いつか興味の芽が出てくるための種蒔きのようなものであると考えられます。
知るということから興味が湧いてくるのであって、何も知らないところから興味は湧いてはこないのです。
だから、小学校で学ぶ理科や社会の内容を満遍なく勉強しておくことが重要と考えます。
また、小学校で学ぶ理科や社会の内容は、中学校や高校の理科や社会の勉強の土台になるので、できるだけ多くのことを小学生のうちに知って覚えておくことは勉強面で有利になります。
また、理科や社会は小学校で嫌いになったり、苦手意識をもってしまうと、中学生や高校生になっても、嫌いや苦手のままになることが多いです。
そうならないためにも、小学校の理科や社会を少しずつ勉強していくことで、嫌いになったり、苦手にならないようにしていく必要があります。
家庭でも理科や社会であれば話題にしやすいので、親子で積極的に話をしたり、一緒に調べたりして、お子さんの興味や関心を高めることができます。
それに加えて、基本的な問題集で定期的に復習することで知識を定着させておけば、中学や高校でも理科や社会で良い成績を取ることができます。
国語、算数、英語は大事な教科ですが、理科や社会にもきちんと勉強する時間を割り当てることが大切です。
その時間内で、教科書の基本的な内容をきちんと理解し、覚えていくようにしましょう。
滝沢進学塾では、中学受験の指導もしているので、小学校の理科や社会の指導も行なっています。週1回の通塾から理科または社会を勉強することができます。
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