評定「5」を取る
それは、国立大学の推薦入試(学校推薦型選抜)の校内選考をクリアするため
*推薦入試のうち総合型選抜は出願資格に評定基準がない大学もあるが、「5」を取っておいたほうが有利になる
80点以上を取る
国立大学の一般入試(共通テスト/個別試験)の基礎を固めるため
*基礎がしっかりしていれば、応用問題や思考力問題、共通テストや個別試験の勉強がスムーズに進むので上位の成績を収めることができる
定期考査を頑張る一番の目的は大学入試で有利になるということです。
しかし、高校1年生から見ると、大学入試ははるか遠くの出来事なので、真剣に勉強しようとは思えないのがふつうです。
だから、考査の前にがっつり勉強すればいいと思ったりする。
でも、高校の勉強はそう簡単ではないので、テスト勉強はなかなか進まず、イライラしたり、焦りが出たりして、適当に勉強して考査に臨むことになる。
もちろん結果は良いわけはないので、さらに勉強する気が無くなっていく。
これが何度も繰り返されると、十分な学力が身についていかないので、大学受験の勉強を始めてもなかなか成績が上がらない状態になる。
山登りと同じで頂上に向かう登り坂が一番辛いですよね。
その辛い状態を一度超えれば、少し楽になるものです。
高校の勉強にしっかりついていき、定期考査や模試で良い結果が出せるかどうかで大学受験の結果が大きく変わる。
山登りといっても1合目から登る場合と5合目から登る場合では5合目から登った方が楽に登れますよね。
それと同じように、大学受験という山を登るには、高校1年生から勉強を頑張って5合目まで到達しておけば、高校3年生の受験勉強で一気に成績を伸ばすことができるのです。
だから高校最初の定期考査で良い結果を出してほしいのです。
テストの正答率は80%以上、評定は「5」を取るという高い目標を設定して頑張ってほしい。
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