いきなりテストをやる意義

滝沢進学塾では、小学生と中学生を対象に「学力テスト」を年に数回実施しています。

単元テストではなく、既習範囲から満遍なく出題されるテストです。

普通は、テスト範囲を事前に告知したり、テスト勉強をして受験させますが、滝沢進学塾では一切行いません。

なぜそうするのか？

それは生徒の本当の学力を知りたいからです。

出題するところを勉強して良い点数を取って本当にうれしいですか？

日々、地道に勉強を続けた結果として良い点数が取れるほうがうれしくないですか？

テストの点数は先生の評価であって、生徒の評価ではないと思っています。

生徒の足りないところを客観的に知ることがその後の指導に活かせばよい。

事前にテスト勉強をさせると、実力以上の点数になるので、正確な評価ができない。

だから、生徒に対してもテストの点数についての評価はしません。

それよりも普段の勉強の成果が出たところは大きく評価したり、点数が良くない教科では、どんな勉強をするべきか、どこを重点に勉強するべきかといった今後の勉強の仕方の改善について話をしています。

塾で行う学力テストは難しいけれど、それに立ち向かう気持ちを持つことを大事にしています。

点数が悪いから勉強が苦手と決めつけてほしくない。

それよりも悪いからこそ、きちんとした勉強をすれば、必ず点数が上がるということを生徒に言い続けています。

そうして、生徒たちには自分の努力の結果が出た時に本当に喜びをかみしめてほしいと願っています。

ここからは、滝沢進学塾からのお知らせです！

小学生や中学生を対象とした「学力診断テスト」は、まだ若干名の受験が可能です。

申し込み締め切りは過ぎていますが、問題用紙がなくなり次第、終了となりますので、ぜひ受験をご検討ください。

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